日本の生活

住むところ

一番安いのは学生寮で通常2人で一部屋に住みます。
トイレ、キッチン、シャワーなどを他の部屋の住人と共同で使います。
この場合は光熱費やWi-Fi料金も含めて1ヶ月35,000円~45,000円です。もし一人部屋の寮に住みたい場合は、50,000~55,000円程度です。
一人でトイレ、キッチン、シャワーのついた部屋に住みたい場合は、アパートを契約します。
その場合、場所にもよりますが、学校から電車で20~30分くらい離れた場所で
1ヶ月70,000~80,000円程度です。

もし病気になってしまったら

病院

江戸カルチャーセンターの学校周辺には風邪、腹痛、歯痛、傷病、その他、様々な症状に対応する病院がありますので、急な体調不良にも適切に対応できます。

医療費

日本では留学生も全員、国民健康保険に入ります。住む場所にもよりますが、学生は1ヶ月1,500円~2,000円の保険料で、病気になった時の医療費は保険で70%支払い、自分は30%支払いでよくなります。また、もし入院してしまった時も一定以上の高額な費用は保険が支払ってくれます。

携帯電話

日本で新たに電話機を購入する場合は、1ヶ月10,000円程度です(もっと安くもできます)。

アルバイト

江戸カルチャーセンターは東京の中心、港区赤坂にありますので、アルバイトはたくさんの種類があり、すぐに見つかります。但し、留学生がアルバイトできる時間は1週間に28時間以内と決まっていますので、それをオーバーしないようにしましょう。

在留資格

留学生の皆さんは「留学」という在留資格で日本に来ます。この資格は江戸カルチャーセンターでは来日から1年3ヶ月間与えられます(学校によっては6ヶ月です)。したがって、日本に来てから1年程度たつと東京出入国在留管理局に在留資格の更新を申請します。もちろん江戸カルチャーセンターが皆さんの代わりに東京出入国在留管理局に書類を出します。しかし、皆さんが日本での普段の生活でアルバイトをしすぎたり、学校を休みすぎたりしていると在留資格が更新してもらえないこともあります。日本のルールはしっかり守るようにしてください。

自然災害対策

近年、日本では自然災害が多く発生しています。江戸カルチャーセンターではそのような時に学生の安全が確保できるよう、年数回避難訓練を行っています。また、もしものための水・食料や火災などから身を守るツール(防災頭巾)なども学校にそろえています。